「死の壁」新潮新書 養老孟司

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(2時間10分)

感想…

養老先生の本を読むとそういう考え方もあるんだ…といつも納得できる。

現代は、常に変わらない自分がいると思い込んでいる人が多い。

中世文学の「平家物語」「方丈記」では移り変わっていたと

そう言われると、私にはわかりやすかった。

解剖をされてた先生は、死体はモノではない、死体も人と考えるとのことだった。

とにかく、人は死を考えたくないと思うかも知れないけれど

その結果は変わらないと。

本当にそうだと思った。

内容(Amazonより)

過去に死ななかった人はいない。人間の死亡率は100%なのだから――。誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう「死」の問題に『バカの壁』の養老先生がズバリ解答! Q.自殺はダメ? A.「どうせ死ぬんだから慌てるんじゃねえ」 Q.生きがいとは何か? A.「そんな問いは暇の産物。トイレに行きたいときに考える?」 Q.なぜ人を殺してはいけないのか? A.「死は回復不能だから」……など、死にまつわるさまざまなテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。逃げず、怖れず、考えた最終解答!

「バカの壁」新潮新書 養老孟司

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(2時間22分)

感想…

自分の中で、勝手に常識だと思い込んでいた部分が取り払われる気がしました。

すべて言われてみれば、その通りで、かと言って屁理屈でもない。

まだまだ頭が硬いな…と思いました。

そして、身体と頭は使わないと退化してしまう。

しっかりと使っていきたいです。

出版社からのコメント(Amazonより)

気が楽になります
バカの壁」「話せば分かるなんて大うそ」と並んでいると、何だか世の中に喧嘩を売りまくっているドギツイ本のように見えますが、そういうわけではありません。
著者は、脳のなかでの情報の処理について、とてもかみくだいた語り口調で説明しています。
すると、どうして「話しても伝わらない」という事態が起こるのかが分かってきます。アメリカとイラクで話が通じない理由もわかります。子供にいくら説教しても効き目がない理由もわかってきます。
その結果、「なぜ私の話を分かってくれないのだ」「どうして俺の思いが伝わらないのか」とイライラしたり腹を立てたりということもなくなるかもしれません。
また、同時に私たち自身も、いつのまにか考えなくなっていること、脳から排除しち ¦しまっていることがたくさんあることも指摘しています。 これがわかると、現代社会特有の様々な問題の根本が見えてくるはずです。
「人生でぶつかる問題に、正解なんてない。とりあえずの答があるだけ」「知識と常識は違う」「知るということは、過去の自分が死ぬこと」「万物は流転するが、情報は流転しない」等々、目からウロコが落ちるような指摘も詰まっています。
「『バカの壁』はだれにでもあるのだということを思い出してもらえば、ひょっとすると気が楽になって、逆に(わからなかったことが)わかるようになるかもしれません」と著者は言います。
その言葉通り、読んだ後は、少し読む前の自分から生まれ変わっていて、何となく気が楽になっているはずです。
–このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

「養老孟司の人生論」養老孟司

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(3時間5分)

感想…

養老孟司先生の思考が面白かったです。こういう風に物ごとを捉えているのか…という驚きが多かったです。

両極を考えて初めて中庸が成り立つ、両極を見切れば中央がわかる、当たり前のことが本質的なこと…この辺りが私には響きました。

勝手なイメージですが、養老先生が、世間と自分との折り合いの中で色々と考えを巡らさせているところ、とても意外な感じがしました。物ごとを深く考えることの一端を見ることができました。

 

内容(「BOOK」データベースより)

私の人生では「新しい」こと、つまりまだ済んでないことがあります。それは死ぬことです。―養老孟司が「死」から語りはじめる、目からウロコの人生論! –このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

養老/孟司
1937年生れ。解剖学者。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得ている。『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。