「白衣の嘘」長岡弘樹

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(2時間58分)

感想…

最初、長編だと思って読んでいると、短編だったので、ちょっとアレ?っていう肩透かしみたいな感じを受けたけれど、面白かった。

医師と警察とは、近い存在なんだな、と感じながら、展開がとても興味深かったです。

表面的に大造りな小説ではないけれど、繊細な人の心の動きをそのままに表現している中で色々な出来事が起こっていく様子や、その仕組まれた?背景に惹きつけられました。

人の心にある罪悪感って、表面的には見えないけれど、いつまでも重く残っている。誰にでもありそうな感覚が面白かったです。

内容(「BOOK」データベースより)

悲哀にみちた人間ドラマ。温かな余韻が残るラスト。『傍聞き』『教場』を超える、傑作ミステリ集!命を懸けた現場で交錯する人間の本性を鮮やかに描く、珠玉の六編。 –このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。

著者について

●長岡 弘樹:1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車」で小説推理新人賞を受賞し、05年『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」の1位、「本屋大賞」6位などベストセラーとなった。他の著書に『線の波紋』『波形の声』『群青のタンデム』がある。
–このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。

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