「天国までの49日間」櫻井千姫

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(4時間45分)

感想…

いじめについて結構掘り下げられている作品だった。

いじめをやめようと言うキレイごとだけでなく、やめられない理由やその背景にあるものを若い視点で描かれていた。

30年前に私たちの時代にもあったいじめが、今でもなくなっていない現実がある。何が原因かはわからないけれど、人の評価を気にする日本ではなかなかなくならないのだろうか…

ストーリー的には一応丸く収まる感じだが、改めていじめの根深さを感じた。

内容(「BOOK」データベースより)

14歳の折原安音は、クラスメイトからのいじめを苦に飛び降り自殺を図る。死んだ直後に目覚めると、そこには天使が現れ、天国に行くか地獄に行くか、49日の間に自分で決めるように言い渡される。幽霊となった安音は、霊感の強い同級生・榊洋人の家に転がり込み、共に過ごすうちに、死んで初めて、自分の本当の想いに気づく。一方で、安音をいじめていたメンバーも次々謎の事故に巻き込まれ―。これはひとりの少女の死から始まる、心震える命の物語。死んで初めて辿り着いた真実とは―。思いもよらない圧巻のラストに号泣! –このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

櫻井/千姫
1985年生まれ。『天国までの49日間』は2008年に書き上げられ、第5回日本ケータイ小説大賞にて応募総数9,116作の中から大賞を受賞し、作家デビュー。その後、フリーライターに転身。現在、webを中心に小説やコラムを執筆している。最近は開運アドバイザーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
–このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

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