「AI vs.教科書が読めない子どもたち」新井紀子

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(4時間21分)

感想…

AIが活躍することで、私たちの過酷な仕事を代わりにやってくれて、生活が暮らしやすくなるけれども、私たち人間の仕事が奪われてしまうことがあげられていました。ビッグデータが集まったからと言って東ロボ君が東大合格できるわけではないと言うところ、私はやっぱり東大ってすごいな、と思いました。そりゃそうですよね…。

求められるのは意味を理解すること、これがAIができないことと言われるととてもわかりやすかったです。試験をスキルで乗り越えているようで、それが得意だと言うのなら、いづれはAIと同じところで戦うことになると言うことを考えると納得できました。

内容(「BOOK」データベースより)

大規模な調査の結果わかった驚愕の実態―日本の中高校生の多くは、中学校の教科書の文章を正確に理解できない。多くの仕事がAIに代替される将来、読解力のない人間は失業するしかない…。気鋭の数学者が導き出した最悪のシナリオと教育への提言。 –このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。

著者について

新井 紀子(アライ ノリコ) 国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。 一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長。 東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院数学研究科単位取得退学(ABD)。東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。主著に『ハッピーになれる算数』『生き抜くための数学入門』(イースト・プレス)、『数学は言葉』(東京図書)、『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社)などがある。 –このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。