空気を読んで抑圧システムと付き合う

私の育った実家が、いわゆる体裁を気にする家だったので

子どもの頃から、周りの空気を読むようになりました。

周りの人の顔色をうかがったり
空気を読んだりすることは
小さな子どもの頃には、必要ないことですが
時々、人の表情や発言から察する…というような力が役に立ちます。

これは、訓練して身につけるものでもないので
そんな時には、ありがたいと思えます。

職場でも、意見を通したい時には
空気を読んで、根回しというか、いろいろな人と話して
そして、意見が通るようにしていました。
日本的なやり方だな、と思っていましたが
抑圧システムとうまく付き合っていることになるのかな、と思いました。

あと、職場の男性管理職について思うこと
確かにヒエラルキー感というか、秩序を乱すことを嫌うイメージがあります。
我慢することが美徳だから、我慢するみたいな
そういう人が、多いように感じます。

逆に、私の周りの女性の発想では
「我慢せずに、変えていこうよ」という思考になることが多いです。
それは、女性は家事をやっていることがまだまだ多くて
(家事は、予定通りにいかないことばっかりなので)
なんでも、臨機応変に考える思考があるのかな…
と、思っていました。
同世代の女性管理職とも、そういう話を何度かしたことがありました。

人の問題かも知れないです…。

今週、我慢について考えた時に
一番、私の中で落ちたことは、我慢と恨みの関係です。
言われるまでは、気づきませんでしたが
自分がそうだったので、とても怖く感じました。

人に我慢をさせて、恨みをかわないようにしたいと思います。

自分で自分をいじめないように

自分で自分をいじめていること、って結構多いと

何かの本に書いてありました。

独り言とか、思ってしまうこととか。

私は、自分に対してダメ出しをする習慣を変えていこうとは
思っています。

4月からは職場が変わったので、何かできなかった時に

「〇〇があかんねんな…」と

無意識で呟いていることに、ふと気づきます。

たぶん、人が同じことを言っていたら
「初めてなんだから、できなくて当たり前」って言葉をかけているのに
私は、無意識で自分をいじめているような、思考が多いです。

以前、一緒に働いていた部下は、周りの人への攻撃性もありましたが
上司から嫌われることが嫌なようで、とても過敏に反応していました。
ある意味、部下としては役に立って働いてくれますが
そこには必ず「自分の手柄が上がる」というポイントがありました。

今は、Sっ気のある上司に当たっているようですが
自分の手柄が上がると思えば、意見せず我慢してやっているようです。

たまに、上司の愚痴を言っていますが
私には、どちらが本心なのかはわかりません。
どちらにしても、どちらかは本心ではないのでしょうね。

私自身は、いろいろなブレインロックが外れつつあって
見える世界が変わってきたと言うのは、よく言っていることですが

そんな程度の私でも、周りの若い人の話を聞いていると

すごく、狭い世界での思い込みをもっていて、可能性を狭めていたり
理不尽な我慢を、当たり前と思ってしていたりして
自分をいじめている…ということを、身近に感じるようになりました。

でも、つい最近までは、私も居た狭い視野の世界なので
私が、ちょっとアドバイスしたくらいでは
理解してもらえないだろうな、とは思いながら
ちょっと話したり、もう言わなかったり、しています。
きっと若い頃に聞いてもピンとこないこともあるだろうな、とも思っています。

自分をいじめないことの中に
身体や健康に関することが入ってくるのは
やっぱり、40代、50代じゃないかなと思います。

というのも
健康であることが、当たり前な20代ごろでは
徹夜をすることや、お酒を呑んでしんどいこと
体重が増えること、目の下にクマができることも
ちょっと休めば、すぐにリセットされて
また、新しく元気な日が始まっていたから。

そういうことがいつの間にか、当たり前でなくて
リセットできなくなってきて、はじめて

これは、やばいかも・・・自分を大切にしよう

という気持ちが、やっと自分の中に落ちてきました。
40前くらいだったからかな…

ダラダラと書いてしまいましたが
我慢しすぎて、自分をいじめないようにしていきます。

自分に鈍感って、いつの間にか我慢している

私は、我慢するくせがついているせいか
自分のことに鈍感みたいです。
特に、痛みには鈍感です。

今では、笑い話にできるレベルですが
私は、陣痛がわかりませんでした。

ただ、初産だった時の話で
まだ、陣痛なんて考えてもいなかった
8か月のある夜、寝ていると
そう言えば、お腹が痛くて目が覚めて
「ん?」と思って
痛かったり、痛くなかったり・・・
これは・・・?と思い

夜中でしたが、通っていた病院へ電話をかけてみると
「陣痛が15分おきになっています」
「すぐに、来てください」

と言われました。

自分でも、うそ?まさか?って感じでした。

陣痛を止めるお薬を点滴してもらっていたのですが
結局、病院で破水してしまって
転院して、8か月で出産しました。

本当に急な展開で、びっくりしましたが
結局、痛みに鈍感だったし、そうなったのかな
と思ったり、いろいろな自責の念がありました。

自分のことに鈍感
我慢する癖がついているということは
本当に、自分がわからない感覚もあります。

確かに、外でご飯を食べるときには
そこにあるメニューの中では
本当になんでもよくて、選ぶのに困ってしまいます。

今、30代を振り返ってみると

今、考えてみると
私の場合、30代で子育てが始まり
今までと違った我慢が
急にたくさんわいてきて、戸惑って、
人生で一番、イライラしていたように思います。

だんだんと、自分のやりたいことができるようになってきたし
今までの我慢には慣れていたけれど
それとは、まったく種類が違っていて
急に、全部を我慢しなければならない生活になったことが
ある意味、しんどかったんだと思いました。

もちろん、子育てから得られる幸せな気持ちもあったのですが
それまで自分のために使えていたお金や、時間を限られてしまうことを
我慢していたんだな、と思いました。
どちらかと言うと、ストレスという言葉の方が
しっくりきます。

母親は子どものために、いろいろすることが当たり前で
子どものために我慢している、という感覚を持つこと自体が
世間的には、ダメなような気がして
我慢とか、ストレスという言葉を使ってはいなかったですが
「我慢」という言葉を使うのは
子どもたちに、申し訳ない気持ちもありますが
今思うと、30代は我慢の連続だったな…
と思い出されます。

その後は、子どもが成長するにつれて
自分の自由が、少しずつどんどんと広がってきて
今は、自由に好きなことをやっています。
だから、あまりストレスはありません。(#^.^#)

しいて言えば、働き方を考えていく
くらいかな、と思っています。
とても、ありがたいことです。

実はすごくシンプルなことで…

今日は自分が、ずっと抱えていたものが
見えた気がしました。
子どもの頃
親に、なかなか言えず
言ってもあまり取り合われなく
我慢していたことで
親に対して、恨みのようなものをもっていたと思います。

すごく、シンプルなことなんですね。
そういうことなのか…と納得できました。

子どもの頃のことなので
選択肢を、自分で増やすことがむつかしく
強制されていた感は、ありますが
仕組みとしては同じものだな、と思うと
なんか、心が少し軽くなりました。

私は、全体が見えるとすごく安心します。
全体が見えたような気がしました。

最近は、息子の浪人ばなしばかりで
申し訳ないですが
息子たちには、自分の思うように選択させたい
と思う気持ちは

私が、恨まれたくないという保身も少しはありますが
それよりも、きれいごとみたいですが
親を恨むことへの、自責の念をもってほしくない
という思いの方が大きいです。

でも、自分のこととなると
自分ではぐるぐる回っている感じです。
でも、シンプルに「そうなのか」と思えたことで
また、ちょっとずつ変わってきそうな気がしました。

それと比べたら我慢はないかな…

結婚当初、分相応という言葉が好きでした。
ちょっと、年寄りじみた感じです。

小さいころから、人の顔色はすごく気にしていたのに
生活に関しては、周りに左右されることはありませんでした。

人生設計的な感じで
自分のイメージに自分のペースで
近づいていこう、という気持ちが強かったです。

だから、何があっても一応は
折り合いをつけながら、少しずつ
近づいていく感じで
あまり、我慢していることはないように思います。

今年度、ずいぶん近くなった
遠距離通勤も、我慢といえば我慢なんですが
やることやって待つ、感じで
それでも無理なら、次の手を考える…など。

外から見ると
ずっと、我慢し続けているように見えるかも知れないですが
私の中では
我慢ではなくて、自分で動いている感じでいます。

一番大きかったのは、高校生の頃に
親のブレインロックに気づいて
少しずつ、離れようとしてこれたことだと思います。

それと比べたら
そこからは、あまり大きな我慢がないような気がします。

30年の我慢、弟の中ではまだ続いてるんだ…

以前にも投稿しましたが

3月末に、追加合格発表を待っていた次男が
自分の力が及ばず、いい結果がなく
一度は決定していた進路を覆して
最終的に浪人することを選択しました。

親としては
進路に関して、自分の思い通りにしておかないと
私のように、いつまでも引きずる人生を送るだろう
という思いから
いろいろと、モヤモヤすることはありましたが
1年間という期間を区切って、応援しています。

で、入学祝の関係で
何度も尋ねてきていた実弟に、それをLINEで伝えたところ
普段寡黙な弟から、とても意外な返信がかえってきました。

「お姉ちゃんは、僕の時には浪人はせん方がいいって言って
俺は、そのまま大学に行った…

それは、振り返ってもよかったと思うけど…(続)」
こんな書き出しから始まり
内容的には、浪人しなくても、とてもよかったということでした。

3つ年下の弟は
私が大学3回生の当時、確かに

「浪人どう思う?」みたいなことを尋ねてきました。
私も、ちゃんと覚えています。


ちょうど私たちの年代は、子供が多くて
浪人したからと言って
必ずしも、目標としている大学に入れるとは限らない状況でした。

私が大学3回生の時に、たまたま開かれた小学校の同窓会では
学区一番の高校へ進学した男子や
偏差値の高い高校へ進学した男子たちが
浪人(1浪や2浪)をして、大学1回生や2回生で
しかも「なんで…?」ということが多々ありました。
もちろん、私の周りには
浪人中、やる気をなくしてしまった友達もいました。
私自身があまり、浪人の成功モデルを見たことがなかったんです。
とにかく、弟には
安易に浪人へ逃げてほしくなかったんです。

だから、一定のレベルがあれば
現役で大学へ行くほうがいいと思ってはいます。

私が、一番驚いたのは
弟がその思いをずっと、心の奥底に持っていた

ということです。

嫌だったら、嫌って言ってもいいし
所詮、私は姉であって、
お金を出してくれるのは、親なので
親に言って、浪人ができれば
それはそれで、いいんちゃうかったん?と思いましたが

親の言葉よりも
姉の言葉の方が大きかったんだ…と
ずっと我慢していたのかな、と思うと
切なくなりました。

確かに、親も浪人することを選択肢には
入れていなかった気がします。
弟は、本当は浪人したかったのかな?
弟は私へ質問してくるだけで、弟がどういうことを考えていたのか
私は聞いたことがなかったです。

最後の決断に(?)姉のアドバイスをちゃんと聞いたのに
なんで、息子たちには浪人させてるねん?!っていう
弟の怒りを、感じました。

でも、子どもなんて
親の言うこと聞かないよ。
あなただって、姉の言うことを聞いてるんだから…と。

いろいろな思いと
30年間ずーっと我慢していた弟の気持ちを想像すると
今もまだ、いろんなことを我慢してるのかな、と
ものすごく、ズシッときました。
やっぱり、我慢してたのかな…と心にグッときました。