不思議な感覚

以前、勤務先が同じだった友人に
久しぶりに会いました。

いろいろ話していて
「なんか、元気になった? 3年間、よく頑張ったね」
と、言われました。

3年間、と言うのは
私が、長距離通勤していて
大変な上司に支えていた期間のことです。

そして、その間に
実は、そこから色々なことが少しずつ変化してきて
今があるのですが・・・

友人には、塾のことを話していないので
通勤時間が、短くなったことだけが元気になった理由だと
きっと、彼女は思っています。

「あの頃は、本当に疲れてたもんね・・・」

と、客観的な視点から言われてみて

やっぱりそうだったんだな、と。

人って、すぐに環境に適応してしまうので
以前、しんどかった感覚も忘れてしまいますし

しんどかった時にも
週1、2回ホテルを利用しながらも
それが、すぐに普通になってしまって
自分では、気づかない・・・
これは、私が鈍感だからかも知れないですね。笑

今は、睡眠時間は増えてるし
目標をもって、いろいろと好きなことをしているし
仕事も、伸び伸びとしているので
(そりゃ、心身元気だよね)と心の中でつぶやきました。

あと
そういうことって、見た目に出てくるんだな…と

私の感覚としては
確実に、3歳は年をとっているし
見た目が、変わっている実感もないので
(なんなら、以前の方が若かった・・・という思いしかない)
びっくりというか、不思議な感覚でした。

遺伝子変化によって・・・

前までは「がん」と言うと
「死」をイメージする病気でしたが
ずいぶん、変わってきたと思います。

一昨年前、80歳の父をがんで亡くしましたが
その1年前に、がんで余命約1年と告げられて
私にとっては、心の準備ができる1年間でした。

父は、その10年前にがんを患っていて
当時は、手術で取り除き治りました。

2回目は、高齢だったので
抗がん剤治療を受けました。
ちょうど、コロナが流行り出したころだったので
コロナへの感染が、とても恐ろしく感じられました。

その1年は、心の準備ができる期間ではあったのですが
ステイホームや、外出禁止が出ていたころだったのと
抗がん剤治療中で、免疫力が下がっていることから
残念ながら、会える機会は本当に少なかったです。

抗がん剤治療のあとは、在宅で過ごしていましたが

自宅での階段の上り下りや、入浴、普通の食事をとることが大変だ
と、父がうったえ
もともと予定していた、緩和ケア病棟へ入院し
最後を迎えました。

昔から、健康にとても気を使っていた父だったので
自分で選択して
出来ることは、すべてやったのではないかと
思っています。
私もこんな最期がいいな、と感じました。

話は変わりますが
母の家系は、いわゆる「がん家系」で
「父、母、兄」50代60代でがんで逝き
「次は私だ」と、いつも言っていましたが
今年80を超えて、元気にしています。皮肉なモノです。

ウィルスや外部刺激などによる遺伝子変化が
がんの原因とは、なんとも…。

健康に、気を付けすぎるぐらい気を付けていた父が
がんを患ったので
これは、どうしようもないことなのかな
と思っていましたが
噂レベルでは、よく聞こえていたことですが

私は、すごく辛いモノが好きなので
辛いモノを控えようと思いました。

夫の健康

もともと、両親が健康に気をつけるタイプだったので
自然と健康には、興味がいきます。

夫はそうでないので、結婚して22年して
差が、出てきています。
50歳を超えて、その差がどんどん
目に見えてきているように、感じます。

大人なので
言っても聞かないと、仕方がないし
気持ちが変わればいいな、とは思います。

でも、夫は面倒なことが嫌いで
それこそ「何か特定のことだけをすれば大丈夫」
っていうのが、大好きです…

人は、いつ、何があって
突然、死んでしまうのかはわからないですが
普通に、今後のことを考えると
一緒に老いてく、というのが難しく感じます。

だからと言って
なにかの数値が高い(低い)と言うことはないので
この歳にして、健康と言えば健康な方です。

夫は今まで、いつも若く見られていました。
でも、ここ1,2年で
夫は、老けたと思います。

見た目って、その人の健康状態を表していると
思っているので
その差が、大きくなっていくことに
不安を感じている日々です。

日々の少しずつの違いが、どんどんと広がっていきそうで
そういうことを考えると
ちょっと嫌だな、と思っています。

人間関係

回復思考が、1位のせいもあってか
こじれた人間関係を
そのままは、放っておけない性分です。
一定、自分の中で答えを出すまではモヤモヤです。

ちょっと語弊があるかも知れないですが
合わなくて済む人なら、離れますし
職場で、どうしようもなく辛くしんどい場合
以前は、別部署へ配置替えをお願いしました。
もちろん、理由は別のものにしました。

そこまで、でもない場合は
もう極力、近寄らないですね。

あとは、家族の場合が難しい。
昔、息子が反抗して
子育ての方法が分からずに、迷っていた時期には
本当に、放り出したい気持ちでしたが
そうもいかないので、ツラいけど向き合ってましたね…

あとは、母との関係がだんだん薄れながらも
50歳過ぎても、まだ、モヤッとしています。
自分の家族が、できたので
その辺りから、関わり方も変わってきました。

私の、心の中では
人間関係が占める割合が、大きいです。
だから、人間関係さえがよければ
仕事が、しんどかったとしても
それほどストレスでなく、過ごせるけれど
人間関係が、良くなければ
どんな楽な仕事をしていても、好きなことがあっても
土台のところで、ドヨーンとしてしまいますね…

たぶん、私は必要以上に
過剰に反応している方だと、思うのですが
以前よりは、サラッとしてきました。
あまり人間関係に
振り回されないように、したいと思います。

時間とお金と…

結婚したころ
私は専業主婦で、2人の息子を一日中
家で、みていました。
毎日、時間だけはあるので
子どもがチョロチョロする中
家計を見ながら、スーパーのチラシを見て
安いお店に行ったり、安い時に買いだめをしたり…

結婚して、その生活からはじまっていたので
違和感は、なかったのですが
すごく、ストレスがたまっていました。

家にいて、子どもとの関係も煮詰まってきたり
毎日、どこかへは出かけますが
それにお金がかかりすぎても、ダメだし…
今思えば、本当に毎日イライラしている
ストレスフルな生活でした。

でも、発想としては
ホームベーカリーで毎日パンを焼いた方が安い、とか
それで、うどんも作ったり
パスタも機械を買って作ってみたり

味噌を、大豆から自分で作った方が安い、とか
もらった梅で梅干しを作る、とか

基本的には、その方が安くつくという発想と
小さい子どもに、添加物の入ったものを
積極的には、食べさせたくないという思いとから

今では、手間と時間がかかりすぎてできないことを
やっていましたね。

そんな専業主婦が、フルタイムで働き出して
家庭が回らなくなって、家族に迷惑をかけている気がして
心がしんどくなった時に、相談した内観の先生が
(カウンセラーではないが精神科でもない)
「お金が手に入ると、時間がなくなるんだよね・・・」と
おっしゃったことを、すごく印象深く覚えています。

あれから、10年ちょっと。
働き出したことで
今では、お金のストレスはなくなって
時間の課題は、残っています。

ただ、息子たちも大きくなったので
私の必要性は、低くなりました。
だから、ついつい仕事をしてしまいがちなのですが
自分の楽しみが、増えてきたので
時間が、もっとたくさん欲しくなっています。

お金も時間も、両方を手に入れることを
もっともっと、考えていきたいと思います。