変化に弱い気質から

うちの実家は「しぶちん」だったので
結構お金にはシビアに育っていると思います。

だから、自分では「生き金」を使っていると思います。
普段のものは、ムダに高くなく、安い方がいいですが
必要なことにかかるお金はケチらないです。

何が生き金かは、その人によって違うので
夫と私でも全く違います。
自分が作りたい社会という大きな意味まで入っているかと言われると
ちょっと、微妙ですが
適正な値段で、自分に必要だと思うことに
しっかりとお金を使っていきたいと思います。

価格についても流動性に柔軟な対応か…と思いました。

私の父母は、時代なのか
やはり貯めることばかりに目がいっていたように思います。
体裁がメインだったので、使ってはいました。
でも、私が言うのものなんですが
もっと、私たちが中高生くらいの時に
使ってくれていたら、生き金だったのでは?と思ってしまいます。

ま、人のお金のことなので使い方は、それぞれです。

とにかく、私たち(日本人?)は、変化に弱いと思いました。
今までと違うことへの不安、がすぐに出てくるせいか
同じままでいきたい、と思ってしまう気質なんでしょうね。

頭を柔らかくいきたい

戦後からの景気やインフレ、と聞きますが
当時は、それほど贅沢もせずに生活していただろうし
今以上に、日本らしさがあふれていた時代だと思います。

だけど、物価も上がるし、収入も増えるしで

節約や倹約、お金を使うことを悪だと思ってしまう
日本人気質よりも、はるかに上回って

いい感じのインフレが続いていたんだと
想像すると、本当に景気がよく
収入も物価も上がっていたんだな、と思いました。

グローバリゼーションを考えた時にも、思いましたが
大きな話ですが、これからの日本って
どうなっていくのが、いいんだろうか…と。

まず、私は頭やわらかくいきたいと思います。

息子たちにとってのデフレ

インフレとデフレについて
いろいろ考えますが
今、19歳と21歳の息子たちの
小学1年生からのお小遣いを
私がもらってきた当時の金額そのままで
渡していました。
小学1、2、3年生300円4年生400円…から始まって
中学1年生1000円、2年生1500円…
高校1年生3000円2年生4000円…

私は30歳で出産したので
息子たちとは、30年離れているわけだから
支障が出たら、変更しようと思って与えてきましたが
何の支障もなく、大学生まできました。

どちらかと言うと、私の方が
当時お金が足りず、母親に借金をして
お年玉で返したりしていたくらいです。
(思い返せば、息子たちは借金をすることがなかったな…)
「30年も違うのに、不思議やな…」
と息子たちも言っていました。

私の高校時代は、まさにバブルの頃だったので
物価が高かった覚えがあります。
だから、今の学生たちが、買うものの方が
性能は変わらずか、進化して
安価なものが、明らかに多いです。

まだ働いていない、自宅通いの学生にとっては
水道光熱費などは、まったく関係がないので
彼らにとってデフレは
過ごしやすい時代なのかもしれないです。

インフレデフレどちらにしても…

私は緩やかなインフレが続くと
暮らしやすいだろうな、と思いますが
デフレでも、インフレでも
言葉を聞くと、家計を締めていくような気がしました。

それと並行して、メルカリの利用は
モノの値段が上がっていくと
私は、どちらかというと高額のモノを
メルカリで買うことが多くなると思います。
今でもその傾向があります。

今回は、戦争やコロナといったきっかけから
インフレに向かっているので
インフレに関して、マイナスのイメージが強いです。
景気が良くなって、物価が上がってくるだけのインフレなら
また違った、受け止め方になったと思います。

インフレになっても、収入もそれだけ上がればいいのですが
心配は、そこだけです。

インフレの影響を受ける明治生まれのおじいちゃんの保険金

若いころ
金利と景気とを覚える時の
自分のフレームワークとして
銀行が金利を下げると
みんなが銀行にお金を預けても意味がないので
預けなくなって市中で使いだして
景気が良くなる…と捉えました。
景気が悪い時には金利が下がる
景気がいい時には金利が上がる
私の中の簡単なフレームワークです。

デフレの時は、どんどんと金利が下がって
でも、みんなはお金を使わず
さらにモノの値段が下がって、また金利が下がって…

私が大人(?、自分で生計を立てるようにかな)になってからは
大きくは、デフレしか実感がありません。
戦後、40年ほどはインフレが続いてきたこと
そんな時代を経験してみたいな思います。

思い出したことですが
ちょうど1990年
いわゆるバブルで日本の景気が良かった頃に
同居していた祖父が亡くなりました。

その時、誰も知らなかったような
祖父の保険金がおりてきて
その金額が20万円か50万円かだったと思います。
どういうことかと言うと
祖父が若い頃から貯めていた保険金は
もらう時には、こんな金額なんだ…

祖父は、大手の生命保険会社に勤務していたので
たぶんですが
昔から良いと思われる保険に入っていたのだと思います。
そして、当時は50代で定年退職だったので
1970年代に定年退職して、隠居(ヒマ)していました。

当時、家族の中でも
「明治生まれのおじいちゃんが、若かった
その当時満期の額が20万って
すごかったんやろうな」
「ホンマにインフレってすごいな…」
という話をしていたことを思い出しました。
結局、お金もモノなんですよね。
その時々での価値が違うことを感じます。

インフレとデフレを感じることは…

インフレやデフレって、大人になっても
子どもの頃の、教科書の中のことだと思っていました。

でも、20年前ごろに肌でデフレを感じました。
それまでが、バブルと言われる時代だったので
とてもわかりやすかったのですが
モノの値段がどんどん下がっていくにもかかわらず
モノが売れない感じでした。

当時は専業主婦をしていて
家計も豊かでなかったので
うちも「締まっていこう!」という感じが強かったです。

何にしても、売れないのでどんどん値段が下がっていく循環が
端で見ていてもすごいな…という感じでした。
ちょうど家庭に入っていて、時間があったので
よくわかりました。2000年から数年間のことです。

その逆で今回、コロナと戦争から
モノが入ってこなくなった感は、あります。
今、日常生活に困るようなことはないですが
車を購入した時にも、納車に時間がかかったり
冬用タイヤに交換する時、値段も上がっていましたが
そもそも、ホイールがない状況がありました。
結局、ホイールはそのままで
また、普段のタイヤに戻しました。

この秋、冬用タイヤに交換するときには
少し前にホイールを注文しておいて、入荷したらタイヤ交換できるように…
と言われました。

日常の生活だけでなく、大きな目でお金を見てみると
現金だけで資産を持っていることのリスクを、強く感じます。