最期を意識したことで、やりたいことをやれるようになる

父親の死を体験し
自分の最期を、意識しはじめたことで
ほんの少しずつですが、私が変わってきたことがあります。

父親は、一昨年前に癌を患い
最期は緩和ケア病棟にお世話になって他界したのですが
目から鱗が落ちた父親の言葉がありました。

「あっちにはなんにも、持って行けへん」 
これは、すごく当たり前なことで
私も、知っていたことなんです。
でも、この時に体験を伴って実感できたことです。

結局、死ぬときって、何も持って行けない。

じゃあ、それまでに何を大切にして、生活していけばいいんだろう。
それから、考えるようになりました。

ある程度のお金は必要ですが
私がしっかりともっていけるものを手に入れたい。
そして、私がいなくなっても残るものを、周りの人へ残したい。

私の中に、そんな考えが芽生えました。

日常生活の中では、忘れていますが
何かあると、そのことを思い出しています。

そして、自分のためにも
今、やりたいことをやる、という気持ちが強くなりました。

私にとって、今、50代が楽しいのは
そういった考え方の変化もあって
自己決定をして、自由に生きるようになったからだと思います。

「人を出し抜いたり人を踏みつけにすると
その悪評から利用する人はいても、信用する人はいない」

こういう人が組織を離れると同時に
周りの人がいなくなるのだろうな、と思いました。
年をとって周り幸せになれない訳ですね。

そうは、ならないように

そして、私の最期に自分がもっていけるものを
積み上げていきたいと思います。

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