キッカケは、後からキッカケとなってる

ちょうど昨日、知り合いと食事をしました。
たまたまですが、年下が多かったです。
でも、50代になると
普通、周りに年下の方が多いです。

話の中で
「やめたいものとか、改善したいものってありますか?」と
みんなに質問した子がいました。

その人は「タバコをやめたいけれどやめられない」と
ちょっと悩んでいて
(やめるって決めきれてないんだろうな、という感じでしたが)
周りの人にも、そういう思いがあるのかが
聞きたかったようです。

その時、私は何も思いつかなくて
すごく考えたんだけど、やっぱりなくて

いつの間にか、やめたいものはやめて
自分がしたいことを優先できる生活に、なっていたことに気づきました。

私にとってそれは、6年前の2ヶ月間の出張がきっかけだったと
ハッキリと言えます。

6年前の当時、中1と高1の息子と夫を置いて
2ヶ月ちょっと、関東へ出張へ出ました。

もちろん、家族の了解も得ましたが
その時夫も息子も、私が2ヶ月家を空けることを
あまり具体的に、深く考えていなかったんだと思います。
(これも薄々はわかっていましたが、そっとしたまま家を出ました)

私にとってその2ヶ月間は、家のことを考えず、学ぶことに集中できて
新しい世界が広がった感覚がありました。
やっぱり、自分の欲求が満たされたことが、とてもよかったです。

もちろん、その裏で
家は、ひっくり返って
3人でもめながら、それは、それはすごいことになっていたようですが

これも、私の想像の範囲ではあって
とりあえずは、誰も飢え死にすることもなく
男3人で協力して、それなりに2ヶ月を過ごしたようです。

戻ってきた時に、大変だったとは言いましたが
それを、いつまでも言うこともなく
今では、夫の変な手作り弁当の話や、洗濯物騒動など
笑い話になっている感じです。

その経験から私が、必要以上に家族の心配をしなくていいんだという
ことが、よくわかりました。

それまでは、家のことがあるからと
休日、研修的なものに行きたいのに断ったり
夜の食事会なども、家族への負い目があって
あまり、参加しなかったりだったんですが

家庭に、特に迷惑がかかっていないようなので
「自分の好きなことをしよう」という思いが、すごく強くなりました。
私のやりたいことをするために
家族には、自分たちでやってもらうことが増えました。
(そもそも、家事を母がするという考えも古いんですが)

やり始めてみると
息子たちは、意外とクールですぐに順応していきました。
(夫は、ちょっと微妙なところがありますが)
私がやりたいことをできるようになって、大きな理由は
物理的に、家事の量が少なくなったからです。

この点では、本当に家族に感謝です。
3、40代に比べて、明らかに自由に生きています。

昨日の食事会で「やめたいことは?」と聞かれて
「特にない。50代って楽しいよ」と言えてる私自身
あまりにも、ストレートな答え過ぎて
ちょっと、強がってると思われたら嫌だなと
自分で、思うくらいでした。
(でも、本当だから)

そのきっかけも「後になって思い起こせば…」と言うものなので
その時に、人生を変えるぞ、とは思っていないんです。

何が大きなキッカケになるかわからないなと
つくづく感じています。

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