こんな私が、言うのもなんですが

自分の能力開発とテクノロジー活用のバランス
心に響きました。
自分の能力だけじゃなくて
テクノロジー活用のバランスが大切だと。

ふと、生き物の進化と同じように思えてしまいましたが
やっぱり、環境に適応できるものが
残っていくのだろうな、と感じました。

そこから考えると私は
使えるモノは壊れるまで使いたいタイプだったし
まだ使えるのに、新しいモノを使い始めることへの
罪悪感がありました。
だから、スマホへの移行もすごく遅かったです。

今の生活に満足してるから…みたいな感じがあったのですが
いろいろな視点からの情報をシャワーのようにあび続けて
その中で、テクノロジーを少し知って
何を優先に考えるのかは、ずいぶん変わってきました。

たまに、気に入っているお店で支払いをするときに
現金しか使えないとか、現金とクレジットカードのみだと
ちょっと、残念に思えてしまう私がいます。

私が言うのも、なんですが
そういったことに、疎い経営者だったのかも知れないですが
そこを押さえておかないとな…
なんて、こんな私が思ってしまいます。
私も変わりました。(*^_^*)
そんなことを、思うようになったんですね。

本のご紹介「少年と犬」馳星周

感想

馳星周さんの作品なので、ちょっとドキドキして覚悟して読みました。以前読んだ作品はとてもアウトローな世界だったから。

東日本大震災ではぐれた犬と人とのつながりから展開されるストーリーでした。

犬の仕草ひとつひとつから、その澄んだ瞳が見えるような気がしました。人の話ていることがわかっているような、その知性が感じられ、出会ったそれぞれの人の気持ちに寄り添って、場面場面での役割を果たしているようでした。いいお話でした。

内容(「BOOK」データベースより)

家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。震災のショックで心を閉ざした少年は、その犬を見て微笑んだ―少年と犬。犬を愛する人に贈る感涙作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

馳/星周
1965年、北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務、書評家などを経て、96年『不夜城』で小説家デビュー。同作で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。98年『鎮魂歌 不夜城2』で日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で大藪春彦賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

新しいモノをなんでも試してみて…

ピケティの話は、息子たちを含めて
以前、家族で話題になったことがありました。
「そうは言っても、資産がないとな…」とか
「夢がないな…」とか
そんな感じで話が終わりました。

私にとっては、すごく衝撃的な話だったんですが
「それを知っても
特に俺らの日常生活がどうなるわけでもないし」と言う
息子たちの言葉がありました。
でもきっと、ピケティを知ったことは
ゆっくりですが、少しずつ
息子たちの心の中で、広がっていくと思っています。

誰でもそうだと思うのですが
今まで、自分の生活になかったモノは
基本的には、それほど必要なかったんではないかと
思ってしまいます。

だから、新しいモノが入ってきたときには
周りに、すすめてくれる人がいなければ
なかなか、気づきにくいです。

特に歳をとってくると、新しいモノが入りにくくなるので
できるだけ、自分の目で見て判断したいと思います。
耳読で、たくさんの本を
シャワーのように、読むようになって
いろいろな考え方の、幅が出てきたように思います。
その点だけでも、私の中では
フットワークが、ずいぶん軽くなりました。

本のご紹介「コンビニ人間」村田沙耶香

感想

すごく面白かったです。この感覚すごいと思いました。

独特の空気の読めない感覚を持っている人だけど

それを強引に押し通すこともなく

一生懸命に、文字通りきちんとした人生を歩もうとしている様子が

とても健気に思えてしまいました。

そして、コンビニがこんなに奥深いものだとは思ってもみなかった。

コンビニ人間にとっては、コンビニのために体調を整えて

コンビニがイキイキするように働くことがこの上ない幸せなんだな、と。

内容(「BOOK」データベースより)

「いらっしゃいませー!」お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

村田/沙耶香
1979年千葉県生まれ。小説家。玉川大学文学部芸術学科芸術文化コース卒業。2003年、「授乳」で第46回群像新人文学賞優秀作受賞。09年、『ギンイロノウタ』で第31回野間文芸新人賞受賞。13年、『しろいろの街の、その骨の体温の』で第26回三島由紀夫賞受賞。16年、「コンビニ人間」で第155回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

できるだけテクノロジーを使って楽に楽しく

私の生活で一番大きかったのは

高速での追従走行機能のついている車。
通勤が自家用車で高速道路を利用していたので
本当に、びっくりするくらい楽になりました。
私にとって、毎日の負担軽減になりました。

あとは、耳読。
オーディブルも含めて、耳から読書できることで
世界が変わりました。
特に、運転しての通勤だったので
時間の有効活用にはなっています。

少し、私のこだわりを言うと
オーディブルは、聞きやすいんだけれど
たまに、視覚的に文字で確認したい時があるので
どちらもできるKindleの方が
私には、合っているのかな・・・?と思うのですが

オーディブルのラインナップが、あまりにも良すぎて
今は、オーディブルだけを、ひたすら聞いています。

でも、小説などを聞いている時
朗読にあまりにも感情が入りすぎている時には
ちょっと、引いてしまう時があります。
私は、淡々と読んでくれる方がいいから
AIのKindleの読み上げが良かったのかも知れないな
と感じています。

AIの音声が、私の頭に入ってから
自分のイメージで、好きなように
変換されている感じがあったみたいです。
どちらにしても、とても楽しいです。

あと、ワイヤレスイヤホン。
今では、すっかり一般的になりましたが
2年くらい前は、世間でも
まだ、有線イヤホンの率が高かったと記憶しています。

有線のイヤホンでも
家事などの作業をしながら聞けるので
すごく、ありがたかったのですが
どうしても、線に引っかかってしまうことがありました。

それが、ワイヤレスになってからは
引っかかりを気にしなくてよくて
ストレスがなく、フリーに動けることが、すごく楽です。

それぞれのテクノロジーを、使う前は
今の生活に、それほど不自由しているわけではないので
みんなが使い始めてから使おうかな…くらいで
それほど、熱心に考えたことはなかったですが

テクノロジーを使っていない本人は
使っていないから、気づいていないだけで
利用していないでいることの、デメリットって
すごく大きいな、と感じています。

周りにそういう人がいなかったら
それにメリットにも、デメリットにも
気づく機会がないので
これからは、さらに格差が出てくるんだろうな
と思いました。
知らないうちに、取り残されてしまってたらと考えると
ちょっと、怖いです。

なりたい自分に近づいていく

2、3日前の投稿で書いたのですが、いつの間にか
自分が嫌いじゃなくなっていた…
と言うことに気づきました。

理由は一つということではなく
色々なことが折り重なっての結果だと思いますが
もう少し深く考えてみて、あえて言語化してみると
今までの自分の棚卸しをして、自分の目標ができたことかな
と思いました。

今まで、失敗だったとか
もっとこんな道があったのでは…とか
あの時こんな風に進んでたら…という視点から
離れられたと言うことかなと思いました。

それ、全部があって今の私なんだと
やっと思たんだと思います。

まだまだ、受け止められていない自分もいますが
いい感じの方向に向いていると感じています。

そう言えば(唐突ですが)
5年くらい前に、なりたい自分になろうと思いました。

「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」
と言う言葉があって
自分に言い訳はできないんだなと
言う思いが、少しずつ大きくなってきているように思います。

そこから、ちょっとずつ変わってきたようにも思います。
言いっぱなしですみません。

アサーティブに伝えたメッセージはゆっくりと染み込んで

私が育ってきた環境を考えると
家庭では、ゆるい男尊女卑があったように感じます。

私は長女で弟妹がいて
弟の名前は同居していた祖父が名付け
「太郎」です。
祖父からすると、待ち望んでいた男の子だったんでしょうね。

太郎は、 小学生の頃から塾へ行き
私が塾へ行きたいと言っても
バレエやピアノなどの習いごとしか
やらせてもらえませんでした。

小さい頃から、男子に対してのライバル意識は
どこかにあったような気がします。

職場では、男性と女性を平等に扱うということから
今、女性管理職の割合を、数値目標を上げ
必死に上げようあげようとしています。

「女性管理職の割合を20%」と数値目標があっても
そこを下回らないように配置すると言うことですが
そもそも、私の見る限りでは働いている人は男女半々くらいだと感じるので
20%と言うのもなんとも・・・? の数字に感じます。
ここ数年は、過渡期なので
たまたまその時期にはまる、私たちの年代の女性にとっては
少し、思いがけない追い風です。

話はそれますが
私たち50代前後は、第2次ベビーブームと言われて
とても、子供が多かった時代です。

だけど、大学を卒業する頃には
好景気だったバブルがすっかりはじけて
だんだんと、就職が難しくなってくる時代に入ってきています。
だから、その時期はどの企業でも採用者がすごく少ないです。

他の理由もあるのですが
人口としてはたくさんいるはずなのに
今の職場には、同年代のベビーブーム世代は本当に少ないです。

私は10年前、団塊の世代が大量退職に伴って
足りないベビーブーム世代を埋めるために
採用されたと思っています。

人の見方は、立場によってもそれぞれ違うので
私と同世代の男性は
管理職への道が比較的楽(だと思われている)同世代の女性を羨ましがるし

今、60歳前後の人数がが多いので、入れ替わりが激しく
今の50代前後の世代の昇進が楽なんじゃないかと、とても羨ましがっているし…

たまたまラッキーなことは、もちろんあるけど
そこには頼らず、とりあえず自分を磨くことが大切だと
私は思っていますが
恩恵を被っている、私の立場から言うとややこしいので言いません。

あと、昨日あったこと。
異動が決まって、いろいろな人が話に来てくれるのですが
重いやりとりをした人から廊下で声をかけられました。

「ドンドン登っていく人やね、そっちの人やね、」と言われ
とりあえず私が相槌を打ちながら、ずっと聞いてたら最終的に

「聞いてくれるタイプやけど、そんなに、全部吸収してたらさしんどくなるで」

という言葉をもらいました。とても意外でした。

色々な考え方の人と話をするときには
「アサーティブに…」と、常に自分に言い聞かせて
意見は意見として聞くけれど、こちらの要望の主張ももちろんします。
一番は、誠実さを忘れないようにしないと、と言い聞かせていました。

それが表面的であっても、誠実さが見えなければ
絶対に、言葉尻や上げ足をとってくるタイプの人たちだからです。
誠実さは、まったくの嘘ではないけれど
非言語の部分で表現しているものって、とても大きいと実感しています。
(言い合いになってもめてしまう人たちは、非言語の部分が大きく違うと思っています)

とにかく、私はその言葉に驚いて
この人は、優しいけど、面と向かって言えない人かも…と感じました。
そんな言葉をくれた彼女に、感謝です。
思いがけず、鼻向けの言葉をいただきました。

彼女から、そこまでの言葉をもらえて
「じわじわとくるアサーティブ」ってすごいな、と実感です。

実感して、やっと自分でわかる

睡眠が大切と言うことも、もちろん知っていましたが
中長期に取り組んで続けることで
体調が良くなっていたり、身体が楽なことを
「そう言えば…」と実感できるレベルって
自分の中での、本当に大きな変化だと思っています。

それまでは
「寝ている=何も生み出していない」
くらいの認識だったので

だから、「寝ずに、たくさんのことをやりたい」
と言う考え方でした。
主婦になったら、やることが増えるし
仕事もあるしで、どんどん加速していたところ

歳とともに、勢いだけでは乗り切れない年齢になってきて
どうしたものか…と思っていたところ
根本が間違っていたのだと、今わかって
本当によかった。