kindle本のご紹介 「ピグマリオン」 (光文社古典新訳文庫) バーナード・ショー 小田島恒志(訳)

読み終えるまでの平均的な時間( 4時間10分)

感想

この物語はもしかしたら…「マイフェアレディ」と思いながら読み進めました。思ったことは2つ。

一つは、英語は発音が難しいっていうこと。文字と発音が異なっているから、育ちつ場所によってその発音が変わってしまう。なるほど…と物語の土台が納得できました。

もう一つは「マイフェアレディ」の結末は、元々の結末とは異なると言うこと。結末がまったく違うことに驚いたけれど、主人公が自立した女性に成長できたところを誇らしく見ることができました。

「マイフェアレディ」が好きだったわけではないが、薄らと覚えていて、偶然読んだ「ピグマリオン」がオリジナルだったんだ…と、とても得をした気分になりました。

内容(「BOOK」データベースより)

強烈なロンドン訛りを持つ花売り娘イライザに、たった6カ月で上流階級のお嬢様のような話し方を身につけさせることは可能なのだろうか。言語学者のヒギンズと盟友ピカリング大佐の試みは成功を収めるものの…。英国随一の劇作家ショーのユーモアと辛辣な皮肉がきいた傑作喜劇。  –このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ショー,バーナード
1856‐1950。劇作家、批評家、小説家。アイルランドのダブリン生まれ。20歳でロンドンに移住。電話会社勤務のかたわら、小説を書き始める。その後、社会主義の漸進的発展を目指すフェビアン協会に参加し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを共同創設するなど活躍。同時期より、新聞や雑誌に音楽評や劇評を書き、1892年『男やもめの家』で劇作家としてデビュー。1925年にノーベル文学賞受賞。1912年作の『ピグマリオン』は翌年上演、1938年には映画化され、自身もアカデミー賞脚本賞を受賞している 

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