暴走弁護士(文芸社文庫)麻野涼

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(4時間44分)

感想…

事件シーンと裁判シーンが多く、事実関係から考えられる展開がどうなっていくのか、面白かったです。

ただ、弁護士が元暴走族ということで、途中弁護士の若い頃の話と、いわゆる不良だった被害者、加害者の息子との話の内容が似通っていて、私には区別がつきにくく感じられたところがありました。

そして「償い」って、お金ではなくてやっぱり人の心だな、と感じました。修復的司法はいい方法だと感じますが、人の心の奥までは見抜けないので、裏切られた時の落胆は倍以上になるだろうと想像しました。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

麻野/涼
1950年埼玉県生まれ。早稲田大学卒業後、ブラジルへ移住。サンパウロで発行されている日系紙パウリスタ新聞(現ニッケイ新聞)勤務を経て、78年帰国。以後、フリーライター。高橋幸春のペンネームでノンフィクションを執筆。87年、『カリブ海の“楽園”』(潮出版)で第六回潮ノンフィクション賞、91年に『蒼氓の大地』(講談社)で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。2000年に初の小説『天皇の船』(文藝春秋)を麻野涼のペンネームで上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
–このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

新宿歌舞伎町でホストをしている大河内壮太は深夜の中央高速を走っている時、後ろから来たトラックに追突されて、一時、生死をさまよう重体に陥った。当時、トラックは時速百十五キロで走行し、走行車線に入ろうとした乗用車の後部座席に追突した。実況見分をした警察は、ただの交通事故から、計画的な事故の可能性を疑いはじめた―。暴走族から弁護士になった真行寺は、殺人未遂で立件されようとしているトラック運転手の弁護をするため、事件の背景を調査し、驚愕の真実にたどり着く!! –このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

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