「一人で生きる」が当たり前になる社会 荒川和久 中野信子

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間(3時間26分)

感想…

SNSでの「友達が多い人が勝ち」のような風潮があるなか孤独を感じている人もいる、それは本質的なジャッジをする軸がないからだと。自分が充実しているのかどうかが、わからない人が寂しくなると言うこと。なんかよくわかると感じました。

そして、一番衝撃的だったところは「男性は恋愛」「女性は仕事」が自己肯定感を上げる判断基準になっていると言うところです。

私はすごく納得できたのですが、私も含めて自己肯定感が低い人は、確かにそこを軸になっているように感じます。女性は恋愛…みたいなイメージがありますが、逆なんですね。

アンケート調査の結果、男性の場合は「恋愛に自信がない」「容姿に自信がない」「異性に告白された経験がない」と言うことが自己肯定感の低い人の相関が高い因子として出てくる。

女性は、逆に仕事軸の設問にイエスと答えた人だとのこと。

(上手く表現できてなくて…興味のある方はお読みくださいm(_ _)m)

これは女性が働くようになったから変わったのか、それとも昔からだったのかはわからないですが、とにかく、自分が思っている以上に社会は変化しているんだな、と感じました。

そのほか、色々な切り口からの「ソロ社会」のお話、面白かったです。

 

出版社からのコメント

ソロ社会、個人化する社会は、決して絶望の未来ではありません。
私たちは一人ひとりが新たなコミュニティを構築していく必要があります。

それは、今までのような、家族・地域・職場という縁で結びついた大勢の人間が
「所属するコミュニティ」の中で協力しあっていくだけではなく、
互いに「接続しあう」ことで、結果としてコミュニティの役割を果たす「接続するコミュニティ」を意識することではないかと思います。
(「あとがき」より) –このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

荒川/和久
独身研究家/マーケティングディレクター。ソロ社会論および非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。韓国、台湾などでも翻訳本が出版されるなど、海外からも注目を集めている

中野/信子
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。テレビ番組のコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

 
 

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