長生きリスクと世代による価値観

f:id:juneberry-miyatomo:20210323192524j:plain50代になると同年代でも随分と差が出てきます。 

見た目もそうですが
ソフトウェアの部分で更新されていないと
煙たがられるのは、よくわかりますね。

私よりも、少し若い40代後半の女性ですが
「私らは就職氷河期を生きていきたサバイバル世代やから…」
と、若い人たちが恵まれた環境だということを言うのが口癖です。

サバイバル世代って、言われていたかどうかは知りませんが

私たちが若かかった頃に
「戦後、あの頃は食べるものもなくて…」
と父母や祖父母が話をしていた光景と、重なってしまいます。

その時代が、大変だったことは、本当にその通りだと思うけれど
そこから、若い世代は…と話が続くことは
あまり、しっくりときませんでした。

そういう、自分の価値観を大切にしている人は
職場でも、価値観の更新が難しくて
マイルール的なこだわりが積み上がってしまって
年上の私でも、ちょっと…と思うので
若い人たちは、どう感じているんだろうか、と思います。

逆に、若い人のことで、私がめちゃくちゃ驚いたことは
何年か前に
「あんたのとこの新しい子、歩きながら化粧してたで」と言われて

「・・・・・・。」

となりました。
(職場の駐車場からの道路だったらしいので、たくさんの人が行き交うところではなかったけれど)

でも、若い世代は言っていないことは(教えていないことは)
わからない(やらない)ということが、わかってきていたので

「お化粧は、更衣室でやってください。社会人として、歩きながらの化粧はダメです。」
と笑顔で伝えて(レベルが低くて、ちょっと恥ずかしいですが…)
それからは、ないはずです。

その子は、最初の印象こそ悪かったですが
誰にごまをすることもなく、こちらが伝えれば、仕事もきっちりとやり切ってくれたので
社会性の面だけは、きちんと教えてあげないといけないな、と思った子でした。

私たちも、若い頃は「新人類」「無気力」だとか
今の若い子は素行が悪い、といつも言われていましたが

いつの間にか、若い人を批判していた側の世代に入っていますね。

でも、時代は流れていて
遅れているのは、自分たちの方だと考えると
そういった気持ちは、なくなります。

人って、なぜ自分が若かった時代をいつまでも引きずってしまうんだろう
と、今日は考えてしまいました。

 

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