しっかり読み心温まった本「足」二宮敦人

 Kindle本を耳読しています。

印象は、文学的な作品。

少し変わった男が親となり、愛情をそそいだのだろうと感じられる本です。

読み終えるまでの平均的な時間(1時間未満)

1通目の手紙の読み始めは、奇妙な文学的作品だなと言う印象でした。

2通目を見読むと、さらに具体的な恐ろしさが見えてきました。

3通目を読んでいると、その本人と同様、真実はわからないが切断面の違いと言う現実的な視点から、とてつもない親の愛情の深さを感じられました。

変わった親であったが、その愛情表現は我が子が、人生において劣等感を持たないように考えられていて、そのために両親が残してくれた宝物であったと考えると、読み終わる頃には、とても心が温まる作品という認識になっていました。

短編ですので、すぐに読めます。

ただ、この結末の解釈は様々だと思います。あなたも、その世界観を少し感じてみませんか。

足

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。