熱意が伝わる1冊! 今後の日本を考える本「日本再興戦略」落合陽一

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

 Kindle本を耳読しています。

読み終えるまでの平均的な時間(4時間14分)

少し前に読んだ本ですが…

落合陽一さんの熱意が伝わる1冊です。

終始平易な言葉を用いて説明されているので、わかりやすいです。

日本再興のグラウンドデザインについての

具体的な例えを交えながら、政治、教育、会社、コミュニティ等に分け、詳しく説明されています。

本書は2018年の発行であるのですが

先を予測した記述の中には、リモートワーク等についての記述もあって

着実にイメージされた未来が近づいていると感じました。

明治の偉人たちのほとんどが松下村塾慶應義塾などから生まれていて

それが現代のサロン教育であると解かれています。

若者を育て上げてきた吉田松陰たちがやってきたように

時代を変える時には、同じビジョンを持っている人たちが必要であって

「日本再興戦略」というビジョンを共有して

試行錯誤しながら、日本をアップデートしていきたいという

落合さんの熱意が伝わってきた本でした。

 

話すことと文章と プレゼンテーションにおいて

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昔、同じ内容の講義を聴いても
分かりやすい先生とそうでない先生がいたな

と思い出しました。 


話を聴いていて、もっと聴きたいと思う人と 


いいことは言っているけれど
言葉が上滑りしているようで

頭に入ってこない人との違いが
分かったように思いました。

その人の話の中に、聴いている人が入り込んで
自分自身でも疑似体験ができたから、心が動くということ。

心を動かされるような話は、よくありますが
仮に、まったく同じ言葉自体を、他の人が発しても
そこまで伝わらないこともあるように感じています。 


役者の演技によって
そのお芝居自体が全然違うものになるのも
そうだと思っています。

だから、話す場合は言葉だけでなく、気づいていないような
ノンバーバルのメッセージが大きいのだ、と思っています。
それは、心象風景(この言葉を今日はじめて知りましたが)を
伝える方法として

人は相手の視覚や聴覚、触覚、味覚や嗅覚といった五感や
その他の様々な感覚器を使っているということなんですね。

それとはちょっと違って、文章や本は
書き終わっているモノを、とりあえず読んでもらえれば
その思いが伝わる人には、伝わると感じます。 


書き終わった時点で、伝える方としては、終了しているんですね。

その後に、文章を読んでもらって
読み手の想像力で、どこまでも広がったり
また、その逆もあるということで。 


ただ、多くの人に腹落ちしてもらえて
納得される文章というのは、やはり難しいですね。

プレゼンテーションを考えた時に、独りよがりにならないように 


「まるで、自分が考えたかのようにわかる
相手が腹落ちするように…」
という目的の達成を忘れないようにしていきます。

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父のこと#12 作戦

去年の年末に体調が悪くなった父。今年の12月で80歳になる。

末期の癌だったので、抗ガン剤治療をして、一通りの効き目がありそうなものを使ったらしいが、それも10月で終了したとのこと。これは昨日、妹が教えてくれた内容。

父の癌がわかると同時期からコロナが流行しだし、余命は6ヶ月から1年と聞いていたが、特に私たちにできることもなく

また、抗ガン剤で免疫力が低下している父に息子たち孫を会わせることも難しく

私としても困りながら、過ごしてはいた。

とにかく、後悔だけはしたくないと思い、父に感謝の手紙を送り、自分の気持ちをきちんと伝えられた。

そして、その頃はじめたnoteを使い

子どもの頃からの私のわだかまりを、記事にしていった。

そうすることで、凝り固まっていた私の中の思いや、罪悪感が徐々に溶け出していき、随分と浄化されて気になっていた。

自分の中の思いを、表出することの大切さを知った。

どこの誰だかわからない人たちへの表出でも、とても効果があった。

どこの誰だかわからないから表出できたのだと思っている。

noteの存在、読んでいただいた方々の存在に、とても感謝している。

 

自分の中でも一段落つき、父の状態も落ち着いていたので、しばらく、書く気分でもなく、ほったらかしになっていた。

昨日の妹からのLINEでは、訪問看護に月2回きていただき、体調管理をしている様子。

実家は、古い家なので、部屋ごとの寒暖の差が厳しくしんどい様子で、緩和ケア病棟に入りたいらしい。

緩和ケア病棟に入ると、このコロナ禍、面会はできなくなるだろうと。

でも、私は父が入りたければ、日々の生活がしんどいならそうした方がいいと思っている。

どちらにしても、会える機会は少ないのだから、本人のいいようにしてあげたいと私は思っている。

父は、昔から人とのコミュニケーションをそれほど欲していなくて、せめてこの時代にzoomでもできればと思うが、そういうのもやりたくないタイプ。

スマホも持っているが充電していないし、パソコンを持っているが、メールもわからないという。夏頃に、うちの家族からのメッセージDVDでも作ろうかと思ったが、そういうのもわからないというし…。やめたままだった。

緩和ケア病棟へ入ったとして、そこで飾ってもらえそうな、うちの家族からの最後のメッセージカードを作ろうかと検討する。

病院や施設に入ると、意外と飾るものがあると人は嬉しい。

これは、一般的にだから、父にあてはまらないかも知れないが…。

余命宣告をされてから、もう少しで1年になるかな、と思う。

6ヶ月から1年と言われていたと思うので、いい感じにがんばってきたよな、お父さん。

あとは、私たち最後に心に残るようなこと、何かさせてもらいますね。

 

 

記憶の連続性の途切れた人間は、同じ人間として生きていると言えるのか「僕は僕の書いた小説を知らない」喜友名トト

僕は僕の書いた小説を知らない (双葉文庫)

 

Kindle本を耳読しています。

読み終えるまでの平均的な時間(3時間44分)

「記憶の連続性の途切れた人間は、同じ人間として生きていると言えるのか。」

事故で前向性健忘になった、主人公のセリフです。

短期の記憶が蓄積されないという恐怖の中、昨日までの自分と今日の自分をつなげる工夫をして、生活を続けている主人公。

覚えていないかもしれないけれども、恋愛する気持ちが体の中に生まれているのではないかという友人からの言葉に戸惑います。

毎回、初めて会う感覚の女性に、不思議な感覚が芽生えることは、脳の記憶としての連続性はないが、身体全体で覚えている感覚が脳の記憶を超えて、本人に伝えているものだろう。

1日1日の記憶しかない主人公であるが、その中でもハッピーな日やどうでもよくなる日やが存在していて、その中で1日1日をもがきながら生きている様子を見て、気づくと心の中で応援していました。

また、作中によく出てくる、主人公の言葉にはならない内言語でのツッコミや、視点のセンスが、私的にはとてもいい。

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タイムマネジメントの引き算は 自分の割り切り

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私の職場では、会議内容の分単位でのスケジュールが

レジュメに書かれています。
ただ、あまり上手くいっているイメージはないのだけれど
何となく、続いています。
PDCA回ってないです…。

時間の見通しの甘さがありますね。

時間の見通しも大切ですし
会議の進行、と言い出すと身も蓋もないですが
いろんな意味での割り切りも、必要だと思います。

私の中では、割り切りは「引き算」です。
自分の中で、割り切ることができたら
引き算でして、すっきりできる、と思っています。

今週タイムマネジメントを考えてみて
毎日、時間のやりくりを考えて、優先順位を考えて

引き算をしているつもりですが

根本的なところで、見落としているところが

まだまだ、たくさんありそうに思いました。

思い込みがありそうです。


また、タイムマネジメントが、時間管理という概念はあったのですが

人生においての大きな視点は持っていなかったので

取り入れて考えてみたいと思っています。

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若くいて逝った作家 小坂流加「余命10年」

余命10年 (文芸社文庫NEO)

余命10年 (文芸社文庫NEO)

 

Kindle本を耳読しています。

読み終えるまでの平均的な時間(4時間17分)

「生きてさえいれば」を読んで、小坂流加という作者を知り「余命10年」も読みたくなりました。

今回は、読む前から作者が亡くなっている、という目で読んでいるので、読みながらもいろいろ考えてしまいました。

主人公には、自分の先の姿がわかっているので、相手を思いやると言う気持ちが強くなるのだが、知らせずに離れていくこと、それが思いやりなのだろうか、とも途中では考えました。

自分に安息を与えてくれる人が出てきたおかげで、死を恐れるようになった。

安心させてくれる人の存在と言うのは、死が怖くなってしまう存在だったようです。

わかるようだけれど、本当にはわからない気持ちだろうと思いました。

そして、発想や設定に臨場感があり、セリフにも心を打たれるものが多かったです。

普段、余命を気にしていない私たちは、こういう物語があると

予定調和的というか、どこかハッピーエンドを求めるというか、実際、いい話しか耳に入ってこないのだと感じました。

その裏で、病気と闘っておられる方々には、語り尽くせない思いがたくさんあるのだろうと思いを巡らせました。

私が読んだこの2冊の本では、私はこういうことを感じた主人公を知ることができました。

これら本によって、今まであまり知られていなかった方々のそういった思いが、少しでも世にでたのではないだろうか。

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

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職場で自分らしい時間を守るために、私がしていること

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自分らしい時間、心地いい時間について思うと

自己表現している時、表出していると気持ちいい。

それは
自分が書く文章だったり
弾く、吹く、歌う、音楽だったり
エアロみたいなスポーツだったり
(スポーツはあまりしないので、エアロをスポーツというかどうか)
共通することが、最近、やっとわかってきました。

そういうことが
趣味としてリフレッシュできるのだなと思います。

あと、職場での会話もです。

嫌な仕事でも
それに対する意見を伝えて
自分の中で、落としてから
視点を変えて、取り掛かると
自分らしく仕事してるな、と感じます。

でも、文句ばっかり言っているようで
自分自身が、嫌に思えることもあります。

仕事は、自分の生き方にそったことばかりではないけど
それに対する自分の思いがマイナスの場合は
その思いを、愚痴ではなくて
意見として、一緒に仕事をしている人に伝えると
少し見方も変わりますし

それを踏まえて次回はどうするのか…
みたいな話にもなるかと思っています。

なにより、嫌な思いをフツフツと持ちながら
黙って受け入れて、嫌な仕事をしていると
ホントに自分らしさがなくなってしまう、と思います。

私は、自分らしさを守るために、いつも意見言ってんのかな…
と思いました。

(言い訳のように、何度も言いますが
側からは文句と見えるかも知れませんが
私としては、前向きな意見を言ってるのです。)

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SNS初心者、必読の本 「共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る」ゆうこす

Kindle本を耳読しています。

読み終えるまでの平均的な時間(2時間25分)

みなさんは、ゆうこすさんをご存知でしょうか?

HKT48に所属されていた元アイドル、現在は「モテるために生きている」というキャッチコピーのモテクリエイターです。

そしてフォロワーの8割が女性ということです。

私は、またまた、はずかしながら、著者のゆうこすさんを存じ上げませんでしたが

SNSについてきちんと分析されていて、とてわかりやすく書かれていました。

私のような初心者にとっては、とても勉強になる内容ばかりでした。

まずは、私もプロフィールの見直しに手をつけてみようかと考えています。

この本の内容をきっちりと実行すれば、まず目先のフォロワーが増やすことができるだろうな、と感じました。

そして、そこからフォロワーをファンにしていくことが、本当に大切なことだと感じました。これは、そう簡単ではないですが、数だけ増やしても意味がないことがよく理解できました。

発信者には継続力が必要だとういうこと。

そして発信者は孤独だから、共感して繋がっていくべきだと。

とにかく、ゆうこすさんの行動力が素晴らしいのと、強い思いが感じられる本でした。

SNS初心者の私にとっては、内容が本当に充実していて、ぴったりでした。

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